河村 豪俊

シニア・アソシエイト

東京オフィス

オリック東京法律事務所・外国法共同事業

オリック東京法律事務所のシニア・アソシエイト。エネルギー・アンド・インフラストラクチャー・グループ所属。

日本各地における太陽光、風力を中心とする再生可能エネルギープロジェクトの開発、買収、ファイナンス案件に携わり、FIT/FIP制度その他の電気事業関連法令に関するアドバイスの提供及び関係官庁等との折衝、関連する契約の作成・交渉に当たる。FIT案件だけでなく、非FIT再エネのコーポレートPPAのスキーム組成・契約交渉にも当たるほか、オンサイトPPAや小売電気事業の約款作成等にも携わる。

弊所の日英併記のニュースレター「Japan Renewables Alert」の共同執筆者。

2019年にオリックに入所する前は、2013年に裁判官(判事補)として任官し、松山地方裁判所、同家庭裁判所、東京地方裁判所にて、民事・行政・刑事を含む多様な事件について経験を積んだ。

    • Pattern Energy Group LPによる同社直接所有の日本のアセットならびに株式会社グリーンパワーインベストメントの持分(100%)のNTTアノードエナジー株式会社 および株式会社JERA への売却において、同社へアドバイスを提供。日本の再生可能エネルギー企業における最大級取引の一つ。
    • アジア系企業の日本法人による複数の大規模太陽光発電所の開発、売却に当たり、契約交渉・アドバイスを提供。
    • ヨーロッパ系投資家による東北地方の太陽光発電所の取得及びファイナンスに関与し、その際の対象案件の法務デュー・ディリジェンス業務、関連契約についてのアドバイスを提供。
    • 米国系再生可能エネルギー会社が日本国内において保有する複数の大型太陽光案件の売却に際して契約交渉、デュー・ディリジェンスを提供。
    • 米国系再生可能エネルギー会社の太陽光案件のファイナンス関連契約についてアドバイスを提供。
    • 多くの太陽光案件及び風力案件のプロジェクト・ファイナンス、買収、売却に際し、デュー・ディリジェンス業務を提供。
    • 上記のほか、日本国内の太陽光発電所、風力発電所の開発ないし電力受給契約に関し、外資系ないし国内の多数の事業者に対し、アドバイスを提供。

ニュースレター・著作