オリック、東北地方の再生可能エネルギー・プロジェクトにおける複数の合弁事業にアドバイスを提供


February.03.2020

English: Orrick Advises Multiple Joint Ventures Related to Large-Scale Wind Projects (including offshore) in Northern Japan

12月に東北電力が発表した青森県及び岩手県における大型風力事業参画に関連し、オリックは東北電力との合弁事業契約の締結において、グリーン・パワー・インベスト(GPI)及びインベナジー・ウィンド合同会社(インベナジー)にそれぞれアドバイスを提供いたしました。

これにより、GPIが現在開発計画中のつがる洋上風力発電事業(青森県つがる市、約480MW)、深浦風力発電事業(青森県深浦町、約70MW)及び稲庭田子風力発電事業(岩手県二戸市、約100KW)について、今後東北電力と共同で開発が進められる他、インベナジーが開発中の稲庭風力発電事業(岩手県二戸市、八幡平市、約100MW)についても、今後東北電力と共同で開発が進められることになります。

これら合弁事業において、オリック東京オフィスのエネルギー・アンド・インフラストラクチャグループ、片山 洋一外国法事務弁護士、若林 美奈子弁護士、乾由布子弁護士、Jae-Hyon Ahn 米国弁護士、小路健太郎弁護士、河村 豪俊弁護士等がアドバイスを提供し、今後もそれぞれの開発事業のファイナンス及び開発について、クライアントに法務アドバイスを提供していきます。