Webinar | December.09.2020 | 11:00am - 12:15pm (Tokyo Standard Time)
Webinar(ウェビナー)にて開催オリックのグローバル・ジャパン・プラクティスでは、「Orrick Library」と題し、日本のみならず米国、アジアおよびヨーロッパの各地域における様々な分野の法律問題についてセミナーやウェビナーを開催しております。次回のセミナーは、以下の内容にて2020年12月9日(水)、午前11時~午後12時15分にて開催いたします。
日本において、会社は、従前から、従業員の始業・終業時刻を適正に把握し、記録する義務を負っていましたが、2019年4月からは、その対象に管理監督者も含むものとされています。そして、民法改正に伴い、2020年4月からは、賃金請求権の消滅時効が3年に延長されています。コロナ渦を契機に在宅勤務が広がる中、会社にとって、グローバルスタンダードに反する日本の厳格な労働時間管理制度とどのように折り合いをつけるか、また、未払賃金が発生しないようにどのように制度設計をするのかが、より重要になっています。これらに加えて、在宅勤務や高度プロフェッショナル制度の法的留意点について、オリック東京オフィス、雇用・労働法グループのパートナー太田祐美子弁護士より、実務的な観点から解説致します。
主なトピックは以下のとおりです:
日 時:2020年12月9日(水)11:00 am – 12:15 pm
講 師:東京オフィス、パートナー、太田 祐美子(第一東京弁護士会)
言 語:日本語(同時通訳はありません)
参 加 費:無料
申込締切:2020年12月7日(月)
※1 東京オフィスの訴訟グループのパートナーである矢倉 信介弁護士(第一東京弁護士会)も適宜、質問等にお答えいたします。
※2 このプログラムは米国ニューヨーク州およびカリフォルニア州のCLEクレジットの対象となっています。
CLE Credits Available: Y