日本
オリック・ヘリントン・アンド・サトクリフ外国法事務弁護士事務所
オリック東京法律事務所・外国法共同事業(事務所共同)

English: Japan

オリックは、アジアにおける足がかりとして1997年に、オリック・ヘリントン・アンド・サトクリフ外国法事務弁護士事務所 オリック東京法律事務所・外国法共同事業(事務所共同)(以下、「東京オフィス」という。)を設立しました。今日、東京オフィスは、オリックにおけるシンガポール及び北京を含むアジア・プラットフォーム、ならびに世界トップクラスのエネルギー・インフラストラクチャー・プラットフォームの肝要な一翼を担っています。

オリック東京チームは、日米両国の法律・法慣習に精通した弁護士やリーガル・プロフェッショナルで構成され、国内史上初・最大規模の風力・太陽光発電プロジェクトのアドバイザーを務めるなど、日本の再生可能エネルギー市場の開拓に貢献して参りました。また、シンガポール・チームとともに、再生可能エネルギー、PPA(電力受給契約/電力売買契約)及び脱炭素に関するグローバルな知識を活かし、クライアントに対し、アジア全域のエネルギー転換をリードするサポートやアドバイスを提供しております。例えば、日本、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、韓国、台湾、ベトナムにおいて、データセンターに関するサポートを含む、幾つかの「業界初のPPA締結」に携わり、アドバイスを提供した実績も有しております。

東京オフィスに所属する国内外での教育や実務経験を有する日本法弁護士は、日本語に堪能な米国法弁護士やオリックの海外オフィスに所属する法律専門家と日々緊密に連携しております。また、東京オフィスには、市場を牽引する知財訴訟プラクティスチーム(同チームは2023年のAmerican Lawyer IP Litigation Department of the Yearのファイナリストにも選出)に所属のIPプラクティショナーも在籍しており、最も重要な特許係争においてイノベーターの代理を務めております。

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