小路  健太郎

オブ・カウンセル

東京オフィス

オリック東京法律事務所・外国法共同事業

オリック東京オフィス、エネルギー・アンド・インフラストラクチャー・グループ所属のオブ・カウンセル。

国内外のスポンサー、デベロッパー、を代理して、エネルギープロジェクトの開発及び資金調達に従事する。

主にEPC契約、BOP契約、O&M契約及びTSA等の供給契約をはじめとするプロジェクト関連契約を取り扱う。日本の大手商社に出向した経験などから、クライアントのニーズを理解し、柔軟なサービスを提供する。

また、不動産・アセットファイナンス取引に関する経験も有し、国内外の金融機関、不動産ファンド、不動産デベロッパーなどの企業に対してアドバイスを提供している。

2013年から2014年に日本の大手商社に出向した経験などから、クライアントのニーズを理解し、柔軟なサービスを提供する。オリック入所以前は、外国法共同事業オメルベニー・アンド・マイヤーズ法律事務所において、クロスボーダーM&A、ファイナンス、紛争解決案件等を手掛けた。

    • Pattern Energy Group LPによる同社直接所有の日本のアセットならびに株式会社グリーンパワーインベストメントの持分(100%)のNTTアノードエナジー株式会社 および株式会社JERA への売却において、同社へアドバイスを提供。日本の再生可能エネルギー企業における最大級取引の一つ。
    • GEエナジー・フィナンシャル・サービス、東洋エンジニアリング及びくにうみアセットマネジメントが設立した瀬戸内Kirei未来創り合同会社を代理し、日本最大の太陽光発電プロジェクト (235MW)に関するプロジェクト契約交渉および総事業費1,100億円のプロジェクト・ファイナンス及びエクイティ・ファイナンスによる資金調達に関与。
    • 121.6MWの陸上風力エネルギープロジェクトにおいて 株式会社グリーンパワーインベストメント を代理。 同プロジェクトは青森県つがる市に位置する。商業運転開始は2020年4月で、日本最大の風力発電プロジェクトである。 
    • 日本国内の太陽光発電プロジェクト及び風力発電プロジェクトを始めとする多種の国内再生可能エネルギー案件の開発、建設並びにプロジェクト・ファイナンスを通じた資金調達。
    • 関東最大の太陽光発電プロジェクトの開発及びシンジケートローンによる100億円規模の資金調達において、複数の投資家にアドバイスを提供。
    • 480億米ドルにおよぶ日系ハードディスク製造業社の買収においてグローバル・ハードディスク・ドライバー製造業社を代理。
    • 複数のオンラインゲーム・コンテンツ事業業社の買収において日本のオンライン・ゲーム事業会社を代理。