Firm Event | September.09.2019 | 6:00pm - 7:30pm (Tokyo Standard Time)
オリック東京オフィスEnglish: Total Access Japan - Trends and Forecasts in Tech Company M&A and Venture Capital Deals in the US
これまで自社開発を中心としてきた日本の大企業の技術革新も、最近ではシリコンバレーなど米国を拠点とするスタートアップの買収などにより新技術の獲得に力を入れ、CVCを設立し米国のスタートアップ等への投資が積極的に行われています。今回は、当事務所サンフランシスコ・オフィスのパートナーであるリチャード・スミス米国弁護士及び同シリコンバレー・オフィスのパートナーであるジョセフ・パーキンス米国弁護士を東京に迎え、東京オフィスのパートナーの杉田泰樹弁護士のモデレーターにより、米国におけるテクノロジー・スタートアップのM&Aトレンドとベンチャーキャピタル投資の最新動向ついてパネルディスカッションを行います。米国テックノロジー投資について、参加者の皆様からの質問にもお答えいたします。
日 時:9月9日(月)6:00 pm – 7:30 pm
会 場:オリック東京法律事務所(アクセス)
スピーカー:
オリック・サンフランシスコ・オフィス、パートナー、リチャード・スミス
オリック・シリコンバレー・オフィス、パートナー、ジョセフ・パーキンス
オリック東京オフィス、パートナー、杉田 泰樹(第一東京弁護士会)
言語:英語(日本語の通訳はありません)
参 加 費:無料
参加ご登録:Register Hereから9月6日までにご登録ください。
※ このプログラムは米国ニューヨーク州およびカリフォルニア州のCLEクレジットの対象となっています。
CLE Credits Available: Y
サンフランシスコ
これまでに500件以上のM&A案件に携わり、公開・非公開企業、交渉・オークション、クロスボーダー、不良債権の売却(363件の売却)、レバレッジ・バイアウト、テンダー・オファー、ゴーイングプライベート、など様々なタイプの企業間取引にアドバイスした経験を有する。
スミス米国弁護士は、デラウェア州及びカリフォルニア州における様々な会社法、LLC法に関するアドバイスを行う。企業の取締役、株主、監査委員、報酬委員会および指名委員会などに、コーポレートガバナンス、株主アクティビズムへの対応、役員解任における権利及び評価要求、コンプライアンス問題、内部調査、受託者責任、役員報酬、株主提案、補償に関して、監査委員会および株主総会の対応、役員賠償責任保険、株主間の合意など様々な企業経営に関する問題にアドバイスを提供している。
さらに、スミス米国弁護士はM&A、証券及び会社法の問題において、専門家証人としての証言も行う。
シリコン・バレー
パーキンス氏は、 ブロックチェーンおよび暗号通貨市場において、企業が目標とする破壊的で変革的技術の市場への投入を達成する上での革新的かつ包括的な法的戦略の策定をサポート。また、DAOやNFTの創設、一般的な企業戦略や資金調達戦略、複雑で変化する規制体制のナビゲートにまで渡り対応しており、ブロックチェーンと仮想通貨エコシステムの企業の良きアドバイザーである。
オリックのテクノロジーカンパニーグループの一員として、最先端のテクノロジー企業や投資家へ、一般企業法務、プライベート・ベンチャーキャピタル・ファイナンス、M&Aサービスに関するサポートやアドバイスを提供。米国シリコンバレーの象徴的存在である複数企業と仕事をする機会も多く、企業戦略や資金調達に関するアドバイスを行っている。
また、シリコンバレーと日本を結ぶオリックの国際的なテクノロジー企業に関する業務をリードし、多くの創業者やコーポレートベンチャーキャピタルファンドを代理したシリコンバレーでの経験を生かし、日本に拠点を置く多くのテクノロジー企業や投資家の代理人を務める。
東京オフィス
また、ファンド組成、不動産、様々なファイナンス案件での経験も豊富。
杉田弁護士は2005年に米系投資銀行、2012年から2014年に日本の大手商社に出向した経験などから、クライアントのニーズを深く理解し、柔軟に対応する能力に優れている。