Seminar | July.26.2018 | 9:00am - 10:30am (Tokyo Standard Time)
オリック東京オフィスEnglish: Lessons Learned from Takata: Best Practices for “Driving” Through a Bankruptcy
オリックのグローバル・ジャパン・プラクティスでは、「Orrick Library」と題し、日本のみならず米国、アジアおよびヨーロッパの各地域における様々な分野の法律問題についてセミナーを開催しております。次回のセミナーは、2018年7月26日(木)、午前9時~午前10時半にて開催いたします。
オリックは、タカタ株式会社の複雑かつ国境をまたぐグローバルな事業再生(リストラクチャリング)案件において、トヨタ自動車株式会社及びその子会社を代理いたしました。本案件での経験から、複数のベンダーやサプライヤーが関与する国境をまたいだ倒産案件において、製造業者(メーカー)を保護するためのベストプラクティスについて多くの教訓が得られました。
本セミナーでは、以下のトピックを取り上げます:
講演後に、質疑応答の時間を設けます。
日 時:2018年7月26日(木)9:00 am – 10:30 am (開場および受付開始8:45 am)
会 場:オリック東京法律事務所(アクセス)
講 師: オリック・ニューヨーク・オフィス、パートナー、ロレーン・マックゴウェン
言 語:英語
参 加 費:無料
申込締切:2018年7月23日(月)
※1 当セミナーのプレゼンテーションは英語で行われますが、東京オフィス訴訟グループの髙取 芳宏弁護士(第一東京弁護士会)及び矢倉 信介弁護士(第一東京弁護士会)が、適宜、日本語で補足させていただき、質問等にお答え致します。
※2 このプログラムは米国ニューヨーク州及びカリフォルニア州のCLEクレジットの対象となっています。
CLE Credits Available: Y
東京オフィス
東京オフィスのマネージング・パートナーであり、またオリックの東京訴訟グループおよび知的財産グループの責任者であり、オリック訴訟・仲裁グループのパートナーとして、クロスボーダーの訴訟・仲裁、知的財産権及びコンプライアンス案件を手がける。
矢倉弁護士の主な取扱分野は知的財産権、独占禁止法、製造物責任、医事・薬事関係、その他各種紛争案件につき、国内外の企業を代理した民商事紛争解決である。とりわけ、複数の国が関わるクロスボーダー型の訴訟・仲裁案件について豊富な経験を有する。
知的財産権の分野においては、電気機器、産業機械等の技術に関する特許権侵害訴訟において国内外の企業を数多く代理するとともに、商標権、著作権、パブリシティー権など、知的財産権に関する案件を幅広く手掛けている。日本の弁理士資格を保有。
近年は、人工知能(AI)、IoT、ビッグデータに関連するビジネス及び法律上の問題点について積極的にアドバイスしおり、オリックのグローバル・AIワーキンググループのアジア代表を務める。
また、米国腐敗行為防止法(FCPA)や英国賄賂防止法(UKBA)を含む贈収賄規制法対応及びカルテル等の独占禁止法/競争法に関する不正調査案件にも積極的に携わるとともに、企業のコンプライアンス事案について、グローバルな視点から戦略的なアドバイスを提供している。
さらに、M&Aやライセンシング等のコーポレート・トランザクション業務にも日常的に携わっており、クライアントに対し戦略的なアドバイスを提供している。