Total Access Japan:日本における働き方改革法とその新たな課題

Seminar | September.20.2018 | 6:00pm - 7:30pm (Tokyo Standard Time)

オリック東京オフィス

English: Total Access Japan: Japanese Work Style Reform and Its New Challenges

オリックのトータルアクセス セミナー・シリーズは、ブレックファースト/イブニング・セッションおよびネットワーキングイベントを通じて、起業家および投資家のビジネス、戦略および法律に関する情報を提供しています。次回イベントは、920日(木)午前6:00 pm – 7:30 pmに開催いたします。

日本においては、長年に亘って、終身雇用と時間給をベースにした労働法の改正がマイナーな改正にとどまり、生産性の低下、低賃金、長時間労働とパワハラによる過労死の問題、従業員に残業代を支払わずに長時間労働させるいわゆるブラック企業の問題、労働力の調整弁として使われる低賃金の非正規雇用の拡大などが社会問題となっています。

こうした課題に取り組むため、2018629日、安倍総理大臣が今年の最も重要な法令の一つとしていた働き方改革法が成立しました。この法は、主に、労働時間管理、正社員と非正規雇用者の処遇格差の問題に取り組んでいます。

成果主義への移行が世界的な流れですが、この法律は労働時間管理の厳格化を進めており、生産性向上を志向する企業にとって、大きなチャレンジとなります。このプレゼンテーションでは、新しい法律の概要と、企業が変更に備えるためのヒントを紹介します。

このセミナーでは以下のトピックを取り上げます:

  • 新しい労働時間の管理・記録方法
  • 労働基準監督署の調査への対応方法
  • 働き方改革法が報酬制度にもたらす変化
  • 小規模事業所における労働安全衛生管理

お飲み物やおつまみをご用意し、ネットワーキングのお時間を設けます。

スピーカー:オリック東京オフィス、パートナー、太田 祐美子
日 時:920日(木)6:00 pm – 7:30 pm
会 場:オリック東京法律事務所(アクセス)
言語:英語又は日本語(通訳はありません)
:無料
参加ご登録:Register Hereから918日までにご登録ください。

 

お問い合わせは毛利亜矢までお願いいたします。