Webinar | November.12.2020 | 5:00pm - 6:15pm (Tokyo Standard Time)
Webinar(ウェビナー)にて開催English: Transactions in Germany - Antitrust and Foreign Direct Investments Issues
オリックのグローバル・ジャパン・プラクティスでは、「Orrick Library」と題し、日本のみならず米国、アジアおよびヨーロッパの各地域における様々な分野の法律問題についてセミナーやウェビナーを開催しております。次回のウェビナーは、2020年11月12日(木)、午後5時~午後6時15分にて開催いたします。
このセッションでは、オリック・デュッセルドルフ・オフィスのパートナーであるラルス・メセンブリンク弁護士がドイツでのM&A取引で考慮すべき重要な規制問題を紹介し、独占禁止法の観点においては、合併規制の問題と、取引を計画および交渉する際の留意すべき点についてご説明致します。さらに、日本の事業にとって特に重要な外国直接投資規制の問題についても扱います。
日 時:2020年11月12日(木)5:00 pm – 6:15 pm
講 師: デュッセルドルフ・オフィス、パートナー、ラルス・メセンブリンク
言 語:英語
参 加 費:無料
申込締切:2020年11月10日(火)
※1 当セミナーのプレゼンテーションは英語で行われますが、東京オフィスの訴訟グループのパートナーである矢倉 信介弁護士(第一東京弁護士会)、M&A・アンド・プライベート・エクイティ・グループのパートナーである杉田泰樹弁護士(第一東京弁護士会)及び訴訟グループのオブ・カウンセルである一色 和郎弁護士(第一東京弁護士会)が適宜、日本語で質問等にお答えいたします。
※2 このプログラムは米国ニューヨーク州およびカリフォルニア州のCLEクレジットの対象となっています。
CLE Credits Available: Y
東京オフィス
東京オフィスのマネージング・パートナーであり、またオリックの東京訴訟グループおよび知的財産グループの責任者であり、オリック訴訟・仲裁グループのパートナーとして、クロスボーダーの訴訟・仲裁、知的財産権及びコンプライアンス案件を手がける。
矢倉弁護士の主な取扱分野は知的財産権、独占禁止法、製造物責任、医事・薬事関係、その他各種紛争案件につき、国内外の企業を代理した民商事紛争解決である。とりわけ、複数の国が関わるクロスボーダー型の訴訟・仲裁案件について豊富な経験を有する。
知的財産権の分野においては、電気機器、産業機械等の技術に関する特許権侵害訴訟において国内外の企業を数多く代理するとともに、商標権、著作権、パブリシティー権など、知的財産権に関する案件を幅広く手掛けている。日本の弁理士資格を保有。
近年は、人工知能(AI)、IoT、ビッグデータに関連するビジネス及び法律上の問題点について積極的にアドバイスしおり、オリックのグローバル・AIワーキンググループのアジア代表を務める。
また、米国腐敗行為防止法(FCPA)や英国賄賂防止法(UKBA)を含む贈収賄規制法対応及びカルテル等の独占禁止法/競争法に関する不正調査案件にも積極的に携わるとともに、企業のコンプライアンス事案について、グローバルな視点から戦略的なアドバイスを提供している。
さらに、M&Aやライセンシング等のコーポレート・トランザクション業務にも日常的に携わっており、クライアントに対し戦略的なアドバイスを提供している。
東京オフィス
オリック東京法律事務所のパートナー。M&A・アンド・プライベート・エクイティ・グループに所属。多岐にわたるクロスボーダーM&A、ジョイントベンチャー、ベンチャー・キャピタルなどの案件に携わり、特に日本企業を代理した、欧米・アジアへの対外投資案件、海外企業を代理した対日案件、企業及びVC投資家を代理したクロスボーダーのVC案件を多く取り扱う。
また、ファンド組成、不動産、様々なファイナンス案件での経験も豊富。
杉田弁護士は2005年に米系投資銀行、2012年から2014年に日本の大手商社に出向した経験などから、クライアントのニーズを深く理解し、柔軟に対応する能力に優れている。