国際模擬仲裁・調停

オリック・法務省・英国仲裁人協会日本支部 共同主催 

Seminar | May.25.2018

ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター Room H+I
CIArbMinistry of JusticeOrrick

日付け:2018年5月25日(金)

時間:
1:00 pm - 1:30 pm  受付
1:30 pm - 5:00 pm  国際模擬仲裁・調停
5:00 pm - 6:00 pm  レセプション

オリック、法務省および英国仲裁人協会日本支部 (CIArb:Chartered Institute of Arbitrators、Japan Chapter)は、日本に紛争解決センターが設立され、京都国際調停センターが誕生するにあたり、国際的な紛争解決(商事・知財・投資)のため仲裁及び調停の重要な拠点として、活性化を図るため、オリック所属の世界的に著名な仲裁人及び調停人を東京に招聘して模擬仲裁・調停セミナーを開催致します。本模擬仲裁・調停は知的財産をめぐる国際的な紛争を事例として取り上げ、仲裁・調停がいかに迅速かつ実効性のある解決手段を提供することができるかについて実演致します。

本セミナーは、日本組織内弁護士協会 (JILA:Japan In-House Lawyers Association)、公益社団法人日本仲裁人協会 (JAA:Japan Association of Arbitrators)、国際商業会議所 (ICC:International Chamber of Commerce)、同志社大学 国際取引・国際法務研究センター、及び慶應義塾大学 法務研究科の後援です。

日本企業と外国企業間のライセンス契約に関する紛争を想定した事例を基に、代理人と依頼者間のやり取りを通じた、裁判ではなく仲裁を選択するメリット及び戦略協議の場面、仲裁の準備期日における仲裁廷及び代理人間の協議の場面、Arb.-Med-Arb.の一場面として調停期日での和解交渉の各場面を、最前線で活躍中の仲裁人・調停人らが実演する日本で初の試みです。オリック・ジュネーブ・オフィスより、オリック国際仲裁グループの代表であり、前駐フィンランド米国特命大使を務めたチャールズ・アダムス、同デュッセルドルフ・オフィスより、2017年9月まで投資紛争解決国際センターにおいて和解委員を務めたジークフリード・エルシング他、海外より仲裁人・調停人を招聘し、英国仲裁人協会上級仲裁人(FCIArb.)でありグローバル・ジャパンプラクティスグループのヘッドを務める髙取芳宏弁護士が適宜解説をしながら進行致します。国際的な仲裁・調停のニーズが高まる中、戦略的かつ有益な情報となりますので、是非ご参加下さい。

国際模擬仲裁・調停で取り上げる仮想事例の詳細については、以下をクリックし、ダウンロードして下さい。

仮想事例

日  時:2018年5月25日 1:30 pm - 5:00 pm (開場および受付開始1:00 pm)
会  場:ベルサール六本木グランドコンファレンスセンター(アクセス)
言  語:英語又は日本語(同時通訳付き)
定  員:300名
参 加 費:無料
申込締切:5月23日または、参加登録者数が定員に達し次第締切りとなります。

※ このプログラムは米国ニューヨーク州及びカリフォルニア州のCLEクレジットの対象となっています。

定員に達しましたので、参加登録を締め切りました。

CLE Credits Available: Y